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ツグミ
サンボウカン
サンボウカン(三宝柑) 英名:Citrus sulcata
ミカン科 ミカン属
江戸時代、和歌山城内にあった木の実を三方(さんぼう)にのせて、紀州侯に献上したのが「サンボウカン」名前の由来と言われています。果皮が粗く厚いがむきやすい。苦味がないあっさり味で、てっぺんが盛り上がった独特の形です。デコポンと似ていますね。食べ頃の旬の時期は3月から4月です。成城四丁目緑地にて。







果物言葉=富、永遠の心
蛇足:「誕生果」・「くだもの言葉」は、世界で初めて果物屋の仲間達が、時期や外観のイメージ・味・性質をもとに作られたもので、
日本でしかない366日の誕生果だそうです。初めて」知りました。ここをクリック
ミカン科 ミカン属
江戸時代、和歌山城内にあった木の実を三方(さんぼう)にのせて、紀州侯に献上したのが「サンボウカン」名前の由来と言われています。果皮が粗く厚いがむきやすい。苦味がないあっさり味で、てっぺんが盛り上がった独特の形です。デコポンと似ていますね。食べ頃の旬の時期は3月から4月です。成城四丁目緑地にて。







果物言葉=富、永遠の心
蛇足:「誕生果」・「くだもの言葉」は、世界で初めて果物屋の仲間達が、時期や外観のイメージ・味・性質をもとに作られたもので、
日本でしかない366日の誕生果だそうです。初めて」知りました。ここをクリック
河川改修
ウメ
ノシラン
ノシラン(熨斗蘭)
ユリ科 ジャノヒゲ属
夏に白い花を咲かせていた「ノシラン」の実が青くなっています。この実(タネ)は最初は緑色で、緑 → 青 → 紺 と徐々に変化する様子がおもしろいです。これも成城四丁目緑地にあります。
日陰でも育ち、ツヤのある葉もきれいで添え物としてよい仕事をするので、樹木の下に植える下草や地面を被うグラウンドカバーとして広く利用されます。だいぶ野鳥に食べられてしまいましたが、まだ残っているのでルリビタキも喜んでいるようです。




花言葉=ひっそり
蛇足:ノシラン,ヤブラン,ジャノヒゲなどの植物では,子房は受精後発育して果実になるが,果皮(子房)は成熟前に破れて種子が露出し,青く熟する。果実のように見えるのは,じつは果実でなく種子です。
ユリ科 ジャノヒゲ属
夏に白い花を咲かせていた「ノシラン」の実が青くなっています。この実(タネ)は最初は緑色で、緑 → 青 → 紺 と徐々に変化する様子がおもしろいです。これも成城四丁目緑地にあります。
日陰でも育ち、ツヤのある葉もきれいで添え物としてよい仕事をするので、樹木の下に植える下草や地面を被うグラウンドカバーとして広く利用されます。だいぶ野鳥に食べられてしまいましたが、まだ残っているのでルリビタキも喜んでいるようです。




花言葉=ひっそり
蛇足:ノシラン,ヤブラン,ジャノヒゲなどの植物では,子房は受精後発育して果実になるが,果皮(子房)は成熟前に破れて種子が露出し,青く熟する。果実のように見えるのは,じつは果実でなく種子です。
ウメ
コウバイ(紅梅)
バラ科 サクラ属
葉に先だって若枝の節ごとに咲く淡い紅色の花は、ふくよかな香りを漂わせています。が、このウメは「桜切るバカ梅切らぬバカ』といいますが」、、、。
梅は樹勢が強く、切らないでおくと枝が多くなり過ぎます。枝が多くなりすぎると樹形が悪くなったり、枝が交錯したり、葉が多くなりすぎて奥に陽が届かずに虫や病気の発生の元となります。
桜は切り口から腐りやすいので、剪定は避けますが、梅は切り口の回復が早いので、かなり太い枝を切っても大丈夫で、樹形を作るためにも剪定が欠かせないことを言っているのです。このコウバイは剪定をしないのでこんなに混みあっった樹形になってしまっております。それでもメジロが花の蜜を吸っていました。枝が多すぎて枝被りばかりのメジロです。






花言葉:忠実、優美な人、優美
バラ科 サクラ属
葉に先だって若枝の節ごとに咲く淡い紅色の花は、ふくよかな香りを漂わせています。が、このウメは「桜切るバカ梅切らぬバカ』といいますが」、、、。
梅は樹勢が強く、切らないでおくと枝が多くなり過ぎます。枝が多くなりすぎると樹形が悪くなったり、枝が交錯したり、葉が多くなりすぎて奥に陽が届かずに虫や病気の発生の元となります。
桜は切り口から腐りやすいので、剪定は避けますが、梅は切り口の回復が早いので、かなり太い枝を切っても大丈夫で、樹形を作るためにも剪定が欠かせないことを言っているのです。このコウバイは剪定をしないのでこんなに混みあっった樹形になってしまっております。それでもメジロが花の蜜を吸っていました。枝が多すぎて枝被りばかりのメジロです。






花言葉:忠実、優美な人、優美
ルリビタキ
作品 166 ジャポニズム
ヒメリュウキンカ
ジョウビタキ
雪中四友(4ノ4) ロウバイ
ロウバイ(蝋梅) 英名:Winter sweet
ロウバイ科 ロウバイ属
真冬に咲く力強い4つの花を讃えて、山水画題では梅、蝋梅、山茶花、水仙 これを「雪中四友」とよんでいます。普通は松・竹・梅・蘭が四友です。ものを書くには四つの文房具、文房四友「筆・墨・紙・硯」があります。文房四宝とも言います。
ロウバイも種類があって、これは花の中心に紫褐色の輪が入っているのでマンゲツロウバイ(満月蝋梅)と言います。花びらはまるでロウ細工のようですね。成城四丁目緑地にて






↓これが素心ロウバイです。花の中心に紫褐色の斑が入らず透き通るような黄色一色です。紫褐色の斑が入らないのが、「素心」の命名の理由です。

花言葉=先導、先見、優しい心、慈しみ、ゆかしさ、愛情、慈愛に満ちている人
ロウバイ科 ロウバイ属
真冬に咲く力強い4つの花を讃えて、山水画題では梅、蝋梅、山茶花、水仙 これを「雪中四友」とよんでいます。普通は松・竹・梅・蘭が四友です。ものを書くには四つの文房具、文房四友「筆・墨・紙・硯」があります。文房四宝とも言います。
ロウバイも種類があって、これは花の中心に紫褐色の輪が入っているのでマンゲツロウバイ(満月蝋梅)と言います。花びらはまるでロウ細工のようですね。成城四丁目緑地にて






↓これが素心ロウバイです。花の中心に紫褐色の斑が入らず透き通るような黄色一色です。紫褐色の斑が入らないのが、「素心」の命名の理由です。

花言葉=先導、先見、優しい心、慈しみ、ゆかしさ、愛情、慈愛に満ちている人
雪中四友(4ノ3) スイセン
スイセン(水仙) 英名:Narcissus
ヒガンバナ科 スイセン属
スッキリとした姿が綺麗な花ですね。学名Narcissusはギリシア神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します、
ナルキッソスはその美しさから、たくさんの人から言い寄られていました。そのため、自らの美しさを鼻にかけており、誰のことも愛そうとはしませんでした。あるとき、森の妖精エーコーが彼に恋をしました。
しかし、エーコーは言葉を繰り返すことしかできないという呪いをかけられており、ナルキッソスはそんなエーコーを退屈だと見捨てます。
その悲しみからエーコーは姿を失ってしまいます。その一連の流れを見ていた侮辱を罰する神民ネメシスは、ナルキッソスを山の泉に呼び寄せます。その泉に映った自分に恋をしたナルキッソスは、そこから動けなくなって、やせ細り、死んでしまうのです。
ナルキッソスが死んだ後に水仙が咲いていたということです。





花言葉=自惚れ、自己愛、エゴイズム、片想い、気高さ、自尊心、愛に応えて、あなたを待つ
ヒガンバナ科 スイセン属
スッキリとした姿が綺麗な花ですね。学名Narcissusはギリシア神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します、
ナルキッソスはその美しさから、たくさんの人から言い寄られていました。そのため、自らの美しさを鼻にかけており、誰のことも愛そうとはしませんでした。あるとき、森の妖精エーコーが彼に恋をしました。
しかし、エーコーは言葉を繰り返すことしかできないという呪いをかけられており、ナルキッソスはそんなエーコーを退屈だと見捨てます。
その悲しみからエーコーは姿を失ってしまいます。その一連の流れを見ていた侮辱を罰する神民ネメシスは、ナルキッソスを山の泉に呼び寄せます。その泉に映った自分に恋をしたナルキッソスは、そこから動けなくなって、やせ細り、死んでしまうのです。
ナルキッソスが死んだ後に水仙が咲いていたということです。





花言葉=自惚れ、自己愛、エゴイズム、片想い、気高さ、自尊心、愛に応えて、あなたを待つ