成城/野川deぶらり<2>
世田谷の成城付近を流れる「野川」は、国分寺崖線に沿って流れる 一級河川で、都内でも珍しい程自然に恵まれた緑の多い、流れのきれいな所です。カメラを片手に「ぶらり、 ぶらり」と 歩いています。
アガパンサス 
紫君子蘭(アガパンサス) 英名:African lily
ユリ科 アガパンサス属
今日も暑かったですね。この暑さを和らげてくれる「アガパンサス」です。
淡い薄紫色が爽やかさを演出しています。
それにしても蒸し暑くてたまらず、昨日からエアコンを付けています。
電気代も上がっているけれど、仕方がありませんね!







花言葉:恋の訪れ、愛の始まり、恋の季節、実直、知的な装い、知的な振る舞い、ラブレター
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ネジバナ 
捩花(ネジバナ) 英語名:Screw flower 、 Lady’s tresses
ラン科 ネジバナ属
早いもので、もう6月も残り少なく成って来ました。
ネジバナです。かわいい花が綺麗に並んで微笑ましく感じます。右巻きと左巻きが有ります。





花言葉=恋しく思う、思慕
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バードコール 
バード(鳥)のコール(鳴き声)と似た音色を出すものをバードコールと言います。
私が「竹早山荘」の木を切った後の小枝で、久しぶりに「バードコール」を作りました。竹早山荘の来荘記念のお土産として、人気があります。7月に行った時に持参する予定です。



ボランティアで清里にある「竹早山荘」に毎月行って森の手入れをしています。8名前後の人数で4月〜11月まで行っていて、倒木を切ったり、草刈りをしたり、暖炉の薪を作ったり、森の整備や建物の保全などをしています。
広い敷地なので手が足りません。参加してみたい方はご連絡ください。

竹早山荘とは、、、
山荘は1960年、東京都立竹早高校の学校寮として清里高原につくられました。
建設地はもともと、寄付された私有地を女学生が開墾して農園にした場所であったが、「日常から離れ、仲間とともに学び、語り合う場を」という気運が高まり、学校農園を売却、その資金と学校関係者、保護者、卒業生らの支援金や学校債の発行と、多くの人の協力により建設にいたった。
設計については、当時美術教論であった小野正吉の、「思いを残すためには、しっかりとした建物でなければいけない」という強い思いから、吉村さんに依頼した。
時代も移り変わり、教職員やPTAなどから取り壊し要求もたびたびあがったが、竹早山荘で実際に学んだ卒業生らの「学生同士の交流の場を守りたい」という熱い思いにより、25年前、学校と切り離され、同窓会だけで管理運営されることになり、現在にいたっている。
「経済も自然環境も、大変な時代でしょ。だからこそ、こういう場所が若い人たちの交流の拠点になってくれたらと思うの。吉村さんの設計は、どこで誰が何をしているかが分かるし、モデュールがはっきりしてる。これからも自由に使える場所として守っていきたい。これって吉村さんの精神を受けているわよね」
予算の関係で、吉村さんの思い通りに計画できなかった竹早山荘。
したがって広く知られることはない。
しかし、多くの寄付により建設され、卒業生らの熱意により守られ、そして絆を深める場として、皆で支え合いながら生き続けている。
これほど愛されて、なんと建築家冥利に尽きつことだろう。
「建築は生きている—吉村順三建築のいま」
発行:自由空間(2011年1月26日初版)より抜粋

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ザクロ 
ザクロ(石榴、柘榴、若榴) 英名:Pomegranate
ミソハギ科 ザクロ属
子供の頃は結構ザクロの実を食べましたが、ここ何十年と食べていません。
他に美味しい果物が、豊富に出回って来たからなのでしょうね。昔は近所に成っていた枇杷、無花果なども遊びの合間にモギって食べていました。
花のオレンジ色と蕊の黄色がとても良い組み合わせで、お気に入りです。




花言葉=円熟した優美、子孫の守護、互いに思う
蛇足:刺草(イラクサ)
大葉が大好きでよく食卓に上ります。
散歩の途中で見つけました。なんと素人目には大葉によく似ている葉っぱを見つけました。
ちぎって匂いを嗅ぎましたが、大葉の匂いがしません。
おかしいと触っていると、チクリと強烈な痛みが指に感じました。
慌てて、捨てましたが手遅れで、蜂に刺されたような痛みが続きました。
家に帰って調べてみると「イラクサ」という植物でした。
皆さんも、十分後注意して下さい。
これが刺草です


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ラベンダー 
ラベンダー(薫衣草・クンイソウ) 英名:Lavender
シソ科 ラヴァンドゥラ属
よく通る谷戸橋上流の遊歩道ですが、そこにラベンダーが咲いています。
あまりにも身近なので、あまり気にしていませんでしたが、紫色の小花が可愛かったです。
高さは種類にもよりますが20cm~130cmくらい、細く真っ直ぐな茎の先に紫色の小花を咲かせます。
ラベンダーの香りは、ストレス解消や不安解消に効果的とされ、その鎮静作用やリラックス効果は有名です。寝る前にラベンダーの香りをかぐと安眠に効果的ともいわれています。






花言葉=繊細、優美、沈黙
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アフリカハマユウ 
阿弗利加浜木綿(アフリカハマユウ) 英名:hardy swamplily 、South African River Lily
ヒガンバナ科 ハマオモト属
梅雨の時期に、真っ白いすっきりしたお花は清々しくて良いものですね。
野川沿いに咲いています。
白いラッパ状の白百合の様な大きな花を咲かせます。うすいピンク色の品種もありますがどちらも萎れてしますと、残念ですが汚らしくてだらしない姿になってしまいます。






花言葉=どこか遠くへ、あなたを信じます
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ギンバイカ 
銀梅花(ギンバイカ) 英名:Myrtle
フトモモ科 ギンバイカ属
花びらが5枚の梅に似た花を咲かせるところから、和名を銀梅花(ギンバイカ)と言います。
枝は羊肉の香りづけなど料理にも利用でき、ハーブとして扱われる場合は「マートル」と呼ばれています。
梅雨時に真っ白い花が爽やかさを、運んでいる様に見えました。






花言葉=愛、愛の囁き、高貴な美しさ、平和
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アルストロメリア・プルケラ 
百合水仙 英名:Parrot lily
ユリ科 アルストロメリア属・ユリスイセン属
最近人気のアルストロメリアは、切り花としても花が長持ちすることもあって人気です。
南アメリカ原産で現地には100種類も有るそうです。
見慣れているアルストロメリアから見るととても野性的な花で、ちょっとワイルドに見えますね。
原種アルストロメリア・プルケラです。初めて見ました。







花言葉=華奢、やわらかな気配り、幸い、凛々しさ、人の気持ちを引き立てる
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ナンテン 
南天(ナンテン) 英名:Heavenly bamboo
メギ科 ナンテン属
江戸時代には「南天」は難を転じる「難転」や「成天」の意味も持つ事もあり、鬼門と呼ばれる方角に方位よけとして植えられるようになりました。
それにしても、この近辺を散策していると今の時期に良く目にします。こんなにあちこちに植えれれているものかと、感心しています。







花言葉=機知に富む、福をなす、私の愛は増すばかり
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キース・ヘリング美術館 
キース・ヘリング美術館の正式名称は「中村キース・ヘリング美術館」と言います。
14.15.16日に毎月行っている「竹早山荘」のボランティア活動に行って来ました。あいにくの天気で15日は午前中が雨だったので車で30分ほどの小淵沢にある「中村キース・ヘリング美術館」に出かけました。
以前から気になっていたのですがチャンスがなくて、今回の訪問となりました。
美術館のコレクションは、中村和男氏が1987年より蒐集したキース・ヘリング作品約300点からなるもので、ちょうど
15周年記念展が開催されていました。
結構楽しめました。











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ニューサイラン 
入才蘭・新西蘭(ニューサイラン) 英名:New zealand flax・New zealand hemp
リュウゼツラン科 フォルミウム属
ニューサイランは花期になると、花茎をどんどん伸ばしていきます。その花茎も非常にまっすぐ。その様子から、ニューサイランには「素直」という花言葉がつけられたようです。
マンションのノースアベニューの花壇に、なんと久しぶりに11年ぶりに咲きました!!
普段は細く鋭い葉っぱを放射状に生やして、それ程目立つものではありませんが、今年は私を忘れないで!と言わんばかり頑張っています。
別名=マオラン、フォルミウム、ニュージーランドアサ







花言葉=素直
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ガクアジサイ 
額紫陽花(ガクアジサイ) 英名:lacecap hydragea
アジサイ科 アジサイ属
アジサイが続きます。
ガクアジサイです。この紫陽花も本当に色々な形も色も豊富ですね。
感心してしまいます。園芸種の改良や開発が盛んなんですね。
アジサイの種類は、現在では2000種類以上の品種が存在しているといわれています。世界中で品種改良がおこなわれ、毎年新品種が誕生しているため、その数はどんどん増え続けているそうです!








花言葉=謙虚
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カシワバアジサイ  
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ ) 英名:Oakleaf hydrangea
アジサイ科 アジサイ属
北アメリカ東部原産のアジサイです。葉は大きくて深い切れ込みが入り、その姿がカシワの葉のように見えることから名付けられました。
ボリュームがあるので存在感が遠目でも目立ちますね。







花言葉=慈愛、清純な心、美、魅力ある人、元気な女性
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アジサイ 
紫陽花(アジサイ) 英名:Hydragea
ユキノシタ科 アジサイ属
いよいよ梅雨らしくなって紫陽花も見頃のようです。
マイカーの給油のついでに、隣の川崎市のアジサイ寺(妙楽寺)の様子を見て来ました。例年と同じように綺麗に咲いていました。
駐車場が満員だったので、路上駐車で、5分だけの見学でした。






花言葉=青~〜青紫色 冷淡、無情、高慢、辛抱強い愛情、あなたは美しいが冷淡だ
ピンク~〜赤紫色 元気な女性、強い愛情
白色〜〜寛容
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アナベル 
西洋紫陽花(アナベルまたはアメリカノリノキ) 英名:Smooth hydrangea
アジサイ科 アジサイ属(ハイドランジア属)
北アメリカ東部の原産で、小さな白い装飾花を手まり状に付けた花房は、大きいものになると20㎝ほどになり、見応えというかすごいボリューム感を出します。咲き初めは緑ですがその後真っ白になってゆきます。
最近はピンク色のアナベルもあるようですが、まだ見た事はありません。






花言葉=ひたむきな愛、神の信頼、辛抱強い愛情
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ビョウヤナギ 
未央柳(ビョウヤナギ) 英名:Hypericum monogynum
オトギリソウ科 オトギリソウ属
花の真ん中には1つの雌しべがあり、その雌しべを取り囲んでたくさんの金糸の様な雄しべがあります。
とても印象的です。
コロナ禍も2020年の1月ころから始まって早二年半になりました。想像もしていなかった出来事に今更ながら驚いています。どう乗り切ってきたか、反省するこの頃です。






花言葉 幸い、気高さ、あきらめ、多感
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小判草(コバンソウ) 英名:rattlesnake grass
イネ科 コバンソウ属
大判、小判! どちらも良いですね。あまり縁のないものですが5月の初めに青々としていた花も枯れて、いよいよ小判らしくなって来ました。
イネ科ですが、本当に小判に似ていて面白いです。





花言葉=大金持ち、心を揺さぶる、熱心な議論、素朴な心
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キリンソウ 
麒麟草・黄輪草(キリンソウ) 英名:Sedum、Aizoon stonecrop
ベンケイソウ科 キリンソウ属
万年草にちょっと似ていますね。同じベンケイソウ科だからです。
キリンソウは薬用及び食用にされ、虫刺されや切り傷にはすり潰した葉の汁を塗ると効果があるそうです。






花言葉=警戒、警戒しながら、要注意
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マンネングサ 
墨西哥万年草(メキシコマンネングサ) 英名:Mexican stonecrop
ベンケイソウ科 マンネングサ属 又は セダム属
この辺りでよく見かけるのが、ご覧のマンネ草です。多分メキシコマンネングサだと思いますが、種類もあるので違っているかもしれません。
おそらくマンションの屋上緑化で、それが地上に降りて来たものの名残だと思われます。
マンションの中庭のあちこちにも繁殖しています。
でも、なかなか憎めない姿なので見る事を楽しんでいます。









花言葉=静寂、落ち着き、私を思ってください、記憶
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